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選挙戦1日目・榛葉幹事長とともに(候補者スピーチ全文)

選挙戦1日目・最後の遊説は、武蔵小杉駅にて榛葉幹事長がお越しになり、国民民主党の立ち位置を明確にお訴え致しました。玉木代表の国民民主党は、左右に偏る事なく改革中道路線をぶれずに突き進みます!


当日、お越しいただけなかった皆様に向けて、「候補者のスピーチ全文 」を以下に掲載いたします。ぜひ、動画と共にご覧ください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 国民民主党公認候補の鈴木あつしで御座います。私の年齢は、32歳。 社会に出る年は、10年前。皆様覚えておられるでしょうか? 10年前のこの国を未曾有の被害が襲いました。 東日本大震災で経済や日本全てが壊滅的な被害を受けた、 リーマンショックがあって、経済や就職市場は壊滅的な状態でした。 今日は歩いてあられる皆様の中にも何人かいらっしゃると思います。 「2011年大卒」 この世代は、 就職しようと思ってもできない。 何百社受けても受からないそういう世代でした。 私も、 多くの同級生もご多分に漏れず、非正規での雇用余儀なくされた、 そんな経験があります。 来年の契約更新が切られるかも知れない。 いや明日クビだと言われるかもしれない そんな先行きの見えない経験を私も経験しました。 今もなおそんな世界に仲間たちがたくさんいます。 私は運よく 国民民主党の職員として、 国民民主党所属議員の 政策立案のお手伝いをさせていただきました。 国会の中でたくさんの議論がありました。 新聞屋、テレビやラジオや週刊誌で国会の中で、こんな議論をしてます。 たくさんの文言が書いてあります。 でも皆さん、 それ本当に一部なんです。 新聞などに載る、 ニュースに載るそういったものは、 実は 争点になるようなものばかりで、 国会の中では大事なものほど、 静かに終わってしまう。 昨年、3月国民民主党、参議院予算委員会で、 新型コロナウイルスはこのままだと大変なことになる 国民生活に大変な影響をもたらす。 必ずそうなるから給付金が必要だと 予算委員会で発言しました。 私はその場に入っていました。 政府や、 他の政党がなんと言ったか いらないって言ったんですよ、皆さん。 新型コロナウィルスが そんな影響をもたらすとは誰も考えていなかった。 私達国民民主党だけが これを大変なことに、現実的に考えたら それ以外にないとはっきりと発言をしました。 結局一部与党の協力もあって、 定額給付金、特別給付金を 皆様のお手元に届けることができました。 私も含めて、 私の親父も含めて、 あの給付は、 大変助かったと思います 先行きが見えない中にあって、 新型コロナウィルスの影響で、休業や あるいは雇用がなくなってしまった 皆様のために支援をしっかりとする 当たり前のことじゃありませんか。 でもそれをいらないと言った人たちがやる そして、この選挙の時 みなさん、各党のマニフィストみてください。 どの政党も、10万円給付するって言ってるじゃないですか。 本当に必要だということは、もうみんなわかってた。 でも国民民主党がずっと言ってましたよ。 絶対に必要です。 皆さん絶対困るはずです。 すぐに議論を始めなければ できませんとまで言っていました。 政府は、以前給付した定額給付金使わなかったから 無駄になった、ばらまきだったと、言っていました。 『先が見えないから、お金が使えないんです。』 皆さん、 私もそうです。 明日どうなるかわからなかったら、 降って沸いた定額給付金皆さん、使えますか。 そんなはずなんです。 経済が回らない理由は、 皆様は先行きが見えないと不安の中で 物が欲しくたって我慢しよう、 ちょっと贅沢して、食べたいものがあるけど我慢しよう そういうことができないからなんです。 先が見えないからお金も使えないし お金も経済が回らないし、 経済が回らないから賃金も上がって行かないんです この国の構造化した、固定化してしまった概念を 国民民主党しっかりと議論をして、 そして、一歩でも、二歩でも進めるために、 私達は、対決よりも解決をやります。 一つでもいいものにするために そして、全てを無かったことにするのではなく、 今あるものを 少しでも良くしていくために、 反対よりも提案をしています。 政府与党に対して求めることは、国民生活のために あなたがたが出してきた法案の一部を修正してくださいということじゃないですか。 (今の野党のあり方はどうでしょうか) 政府に対して言うことは、 週刊誌や噂がどうかわからないものを 片手に持って、閣僚や与党議員の不祥事を 叩きつけることじゃないじゃないですか。 現実的に必要こと、皆様の生活をよくすること、当たり前です。 どの議員もそう思ってるはずです。 なのに、 反対ばかりしている人たちいる。 それもまた事実なんです。 皆様がテレびで見る予算委員会、6回ぐらいしか放送されません。 でも実は連日行われているんです。 私はじいっとそれを見てきました、 国会の中で、本当に国民のためになる議論があったのか 駄目なら、一部は国民民主党、反対よりも提案をしている政党はそんなに多くはなかったのは事実です。 残念ながら、 今は与党が出してきたものに反対をする そういう勢力と 出してきたものには必ず従いましょうというそういう二つの勢力に分かれてしまっています。 それは、今回の選挙も同じです。 国家の危機にもあって、新型コロナウィルス感染症、 こんなことになってしまいました。 だから、 ある程度は国家の危機に乗じて右に傾く人たちがいます。 さらに言えば、選挙で議席を得るために主義も主張も決闘の理念すらも違う政党と選挙協力をして、下ろしたり、立てたりを繰り返す、左に傾いてしまう人たちがいることも残念な事実です。 私たち、国民民主党はどちらにもぶれない、右に偏ることもなく、 左にブレることもない、中道の精神で、現実的に皆様が必要とすることを真摯に訴えましょう。 そう言って残ったのが国民民主党なんです。 国民民主党、昨年、再結集して残った議員は少なくなってしまったかもしれません。 ところが、少なくなってしまったことが 足りなくなったとは思っていない。 勇気を持って、現実を訴えようと言った人間は、少なかったというだけなんです。 どの業界においてもどの議論においても同じです。 私たちが住んでる武蔵小杉、 皆さん、覚えていらっしゃるでしょうか。 今やタワーマンションや、商業施設が立ち並んでる場所 かつてなんだったか、工場だったんですよね。 私も今でも懐かしく思います。 その工場の壁で、壁キャッチをして小学校の仲間達と 自転車で走ったのが昨日のようです。 それからそのエリアは、変わってしまいました。 おしゃれなビルが立って、 お店も増えて、表面上すごく便利な街になりました。 2年前、台風十九号でこの辺一体が浸水する被害が出ました。 今までしばらく起きていなかった災害です あるいは、今後発生する大規模な地震、 想定されています。 津波の被害はこの中原区まで来ると予想すらされています。 多摩川が遡上してもし仮に出水したら、 2年前と同じ事になるじゃありませんか。 さらに言えば、JR南武線、いまだに高架化されていない路面の電車ですが踏切の状態はいつまで立っても解消されません。 急激に人口が増えてしまったのでインフラの整備が追いついていないのが現状なのです。国からの後押しがなければ、 何年もかかってしまうでしょう。 私は、国民民主党鈴木あつし、 すぐ隣の駅で生まれました、そしてそこで育ちました。 昔はこんなに困らなかったと思います。 だからこそ私たちが一歩でも二歩でも住みやすい街にするために この神奈川10区で立候補をさせていただきましたのも 何かの縁です、 そしてさらに縁があるとすれば、 本日19日衆議院選挙総選挙公示前の日、 急に寒くなりました。 季節の変わり目は突然、訪れるんです。 皆さん、これから12日間、 私、国民民主党の鈴木あつしは、 この武蔵小杉、生まれ育ったこの街から、 川崎の東大島の端まで国民民主党のお訴えをさせていただきます。 皆さん、 今日急に寒くなったように この12日間で、 私達が住む国を、この川崎を変えていこうじゃありませんか。 私たちにもできるんだ、私たちが議論すれば変えられるんだ。 信じてやろうじゃありませんか。 私、国民民主党の鈴木あつしは生まれ育ったこのまちで、 そして一番馴染みのある武蔵小杉で、 この総選挙の最初のご挨拶をさせていただいております。 この変わっていく街を見て 高層マンション一緒に私の身長も大きくなっていきました。 もう今や、これ以上高井建物は立たないかもしれませんが、 私はこのビルを見て育って、きました。 この町で育ち、このまちで生まれ育ったということは、 この街にお世話になったということです。 社会科見学や 買い物も全部地域でやってきました。 今度は私が地域に恩返しをする番です。 国の立場から 私が生まれ育ったこの街を、 一歩でも、二歩でもよくしたい。 国民民主党鈴木あつし 生まれ持った武蔵小杉での 一番最初の最初のお訴えを こうして皆様にお届けしています。 国民民主党鈴木あつし、 そして国民民主党全議員は絶対に怯みません。 国民民主党鈴木あつし、 寒くなったこの街とともに 新しい、素晴らしい春を迎えようじゃありませんか。 国民民主党鈴木あつし、 精一杯のお訴えをさせていただき、 私からのご挨拶とさせていただきます。



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昨日、第210回国会が閉会しました。 今国会では子どもの懲戒権規定を削除した民法改正、アメリカから輸入される牛肉の関税措置を緩和するセーフガード条約改正、そして最終盤にはいわゆる霊感商法に対応する救済法の新設・関連法案の改正が行われました。 69日間の短い国会ではありましたが、多くの法案や補正予算案に我が党の提案が盛り込まれました。 たとえば、救済法の骨格は国民民主党案であり、この議論について被害

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